<三尾の名刹(西明寺)>
栂尾山高山寺(栂ノ尾)/高雄山神護寺(高雄・高尾)/槇尾山西明寺(槇ノ尾)
いずれも紅葉の名所で、「三尾の名刹」と言われています。
西明寺は、空海の高弟「智泉大徳」が神護寺の別院として創建
1290年に、後宇多天皇より「平等心王院」の称号を得て
神護寺から独立しました。
現在の伽藍は1700年桂昌院(徳川綱吉の母)の帰依により再建
<本堂東側の苔庭>

※昨日の大雨のためほとんど人が居なくのんびり散策できました。
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指月橋
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西明寺に続く鮮やかな朱色の橋
「大界外相」とは、
俗世間と聖域の境界線(結界)
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表門 |
本堂と同じ1700年に造営
された一間薬医門

表門前に立てられている五重の石塔 |

本堂 |
徳川綱吉の母である
桂昌院の寄進によって1700年に再建
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聖天堂
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商売繁盛・夫婦円満を
司る歓喜天
が祀られています。
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高野槙 |
樹齢は700年以上で、
日本最古の高野槙の木
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